こんにちは!
ハローデンタルクリニックです。
今回のテーマは、前回に引き続いてお子さんにまつわるお口の話を書きたいと思います。
産まれてきた赤ちゃんのお口のケアについて、みなさん悩まれてるのではないでしょうか?
そんな疑問に少しの安心感を持って貰えれば嬉しいと思い書いていきますね^_^
産まれてからいつから・何をする?・どうする?
こんな疑問に答えていきたいと思います!
- 0〜5か月(歯がまだ無い時期)
授乳・ミルク後に、ぬるま湯で湿らせたガーゼで歯ぐきや頬の内側を軽く拭く(1日1回でOK・夜優先) - 初めての歯が生えたら(目安:生後6か月前後)
やわらかい乳児用歯ブラシで夜1回みがき開始してください、可能なら朝も。
歯みがき剤はフッ化物入りを“米粒大(1〜2mm)”だけのせてOK(約1000ppm目安)。 - 1〜2歳
奥歯が当たり始めたらフロス(糸ようじ)を使って歯と歯の間の汚れをとってあげましょう。歯と歯がくっついている所を1日1回(夜)出来れば2回を目安にしてください。
※仕上げみがきは保護者が必ず行いましょう※ - 3〜5歳
歯みがき剤はグリーンピース大(約5mm)、濃度は1000ppmまでのものを使用してください。
みがいた後のうがいは少量の水で1回だけ(フッ素を口に残すため)。※仕上げみがきは保護者が必ず行いましょう※ - 6歳以上
1450ppmの歯みがき剤を1cm程度、朝・夜の2回行い、フロスは毎晩通すようにしてください。
仕上げみがきは少なくとも小学校低学年まで(理想は全ての歯が大人の歯に生え変わるまで)は継続。
むし歯予防の要点をお伝えします。これを意識して貰えると、リスクは下がると思いますので参考にして下さい^_^
- 歯磨きは夜が最優先(寝ている間は唾液が減り、むし歯リスクが上がります)です。
- 歯ブラシは小さめヘッド・やわらかめ、力を入れず小刻みにしてください。乳歯は柔らかく、歯茎もすぐに傷つきやすいので傷付けないように優しさを意識してみてください。
- 就寝前の授乳・甘い飲み物は控える(飲んだらガーゼorブラッシング)。
- 定期健診とフッ素塗布をしましょう。定期健診では、顎の骨や歯の発育状況(大人の歯が上手く出来てるかの確認)や必要な治療(歯並びに問題がある場合は、根本の顎の大きさを正常にする治療)などを診ていきます。またフッ素塗布(当院で使用してますフッ素は無機フッ素物で正しい用法容量を守ると、歯を強くしてむし歯に強くなります)を定期的に(むし歯リスクに応じて)塗布していきます。
お子さんのことは自分のことよりも気になりますよね🤔
幼い頃から正しい知識と技術で親御さんと共に当院では健口を守るお手伝いをしております。
お気軽にお問い合わせくださいね^_^
お約束します。
当院は皆さまの健口を大切にしております。
確実な診査診断を行い、適切な治療から悪くならないようにする予防までトータルでサポートいたします。
「見た目の美しさ」と「しっかり噛める機能性」、その両方を大切にした治療を心がけています。
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